30秒でわかる、運送採算カルテ
毎月の数字の見方から、赤字の便の原因まで。実際の画面でご覧ください。
車両 60 台・2 営業所・70 コースの運送会社(架空データ)を、運送採算カルテで見ると
全社では黒字。便に分けると、19 本が赤字でした。
8 月の売上
営業利益(利益率 2.9%)
赤字だったコース
赤字の便 1 本で、年に 150 万円以上の差。運賃より原価が重い便が、売上の中に隠れています。
太田・県内荷待ち便(架空データ)
見える。聞ける。動く。
見える
便ごとの営業利益
乗務員・運行費、車両費、管理・施設費まで含めた営業利益を、コース・荷主・車両・ドライバー・営業所・係で見る。粗利で止めません。
聞ける
AI に日本語で質問
「先月の太田営業所の利益は?」とチャットで聞くだけ。保存された数字だけを根拠に答え、根拠の値をその場で確認できます。
動く
係の順位で現場が変わる
トップページは今月の売上と利益、営業所・係の順位だけ。係長が毎日自分の順位を見て、「なぜこの数字か」を考え始めます。
画面を見れば、話が早い。

コース分析
どの便が、なぜ赤字か。
赤字・低採算・高収益をタブで切り替え、営業利益の小さい順に並べます。コースごとに「圧迫している費目」が出るので、確認する順番が決まります。
運行明細(日付・車両・ドライバー・売上)と費目別の原価内訳まで辿れる
前月比・前年同月比で「いつから悪くなったか」が分かる
運賃がいつ、いくらに変わったかの推移も記録

ダッシュボード
毎日見るのは、2 つの数字と順位だけ。
今月の売上と利益を大きく 2 つ。その下に営業所と係の順位。細かい数字は載せません。全社管理者は営業所を切り替え、営業所の管理者・係長は自分の営業所を見ます。
営業利益順・売上順の切り替え
詳しい数字は採算分析へ。24 か月の推移、原価構成、注目すべきコース、目標進捗

AI 経営診断
日本語で聞くだけ。根拠つきで返ってくる。
「前月の粗利は?」「今年の 8 月と去年の 8 月の売上を出して」とチャットで聞くと、保存された数字だけを根拠に答えます。相談の履歴も残ります。
回答には「根拠を見る」が付き、保存値をその場で確認できる
数字の計算はプログラムが行い、AI は引用だけ。根拠のない断定や将来予測はしない
交渉スクリプトやメール文案の下書きも作れる

荷主・車両・ドライバー・営業所
同じ数字を、見たい切り口で。
荷主は会社全体で。車両とドライバーは自分の営業所・係で絞って。営業所分析では営業所と班・係の実績を順位付きで比べられます。
車両・ドライバーは「関連する運行の利益」で表示。未割当の原価は別の列に
対象月・営業所・班・係で絞り込み
※ 画面の数値はすべて架空のデータです。
- 運賃の改定
- 実績が残る
- 評価に使える
上げた運賃を、上げた人の給料に。
コースごとの運賃の推移と改定の実績が残るので、誰がいつ、いくら上げたかが数字で分かります。評価に使える数字を出すのがカルテの役目で、評価制度そのものは会社ごとの判断に委ねます。
Excel に、6 シートそのまま書き出す。
画面で見ている数字を、会議資料や社内の Excel にそのまま使えます。赤字は赤字で、フィルターと固定行つきで出力されます。
主要指標・原価構成・費目別の原価・営業所別実績・24 か月推移

※ 画面の数値はすべて架空のデータです。
現場に、新しい入力はありません。
データを預ける
運行日報と原価の記録を Excel か CSV で。デジタコや給与ソフトの出力がそのまま使えます。
初期構築
弊社がデータを整え、原価の割り当てを設計し、Web に反映します。
毎月見る
月次データを更新。会議は採算分析の画面だけで進みます。
お預かりするデータ
- 運行日報(1 運行 1 行)
- 売上
- 給与・賞与・法定福利
- 燃料・高速・フェリー
- 修理・整備・タイヤ
- リース・減価償却・保険・税
まずは 1 営業所・直近数か月からでも始められます。営業所・係の所属、車両ごとの契約(リース・保険)、月の目標があると精度が上がります。
初期構築費と、月額だけ。
営業所の追加料金はありません。税抜。
初期構築費(一回のみ)
台数によらず一律
データ整形・原価の割り当て設計・Web 反映まで
紙・PDF 中心のデータは個別見積
月額利用料
1〜50 台 ¥1,000/台 ・ 51〜100 台 ¥800/台 ・ 101〜200 台 ¥500/台
月額(税抜)
年額 ¥480,000 / 1 台あたり ¥1,000
初年度合計 ¥780,000
台数は対象範囲の稼働車両数(代車を除く)。最低契約期間はありません。解約のお申し出が毎月 20 日までに当社へ届いた場合は当月末、21 日以降の場合は翌月末での解約となります。201 台以上は個別にお見積りします。
よくあるご質問
うちは丼勘定でも回っている
回っているうちに、どの便が支えているかを知っておくと、荷主が減った時や燃料が上がった時の判断が早くなります。
データを出すのが面倒
テンプレートは運行日報と原価の 2 種類だけ。最初は 1 営業所・直近数か月からで構いません。
税理士がいるから十分
税理士の決算は会社全体の話です。便ごと・荷主ごとの利益は、社内の運行データからしか出せません。
自社のデータは安全か
会社ごとにデータを分離し、ログインした人だけが自社のデータを見られます。AI にも自社の保存データ以外は渡しません。
Excel で自分たちで作れるのでは
作れます。ただ、給与・車両費・管理費を便に割り当てて毎月続けるのが大変です。その部分を引き受けます。
日ごと・週ごとの利益は見られる?
現在は月次です。日次・週次と、月末締め/20 日締めの選択は開発中です。
適正運賃シミュレーターとの違いは?
運送採算カルテは「今あるコースの原価と利益を見る」ツール、適正運賃シミュレーターは「新しい案件の運賃で利益が残るか」を判断するツールです。カルテで気になるコースを選ぶと、その条件をシミュレーターで開いて適正運賃を試算し、荷主に出す根拠資料まで作れます。